2011年1月6日木曜日

買えない人と扱えない人

�買えない人は、その商品が欲しければ欲しいほど歪んでいきます。
「あのブドウはきっと酸っぱいのだ」と自分の存在をかけてなんとか商品の粗捜しをします。
プロスペクトが買える人か買えない人なのかの判定をできるだけ早く、できればアポの段階で見極めて、買えない人に振り回されないようにすることが大切です
�英国の名車ロールスロイスを扱えるのが車屋で、扱えないのが車会社の人です。
トヨタのセールスは他社の車を扱うことも自分が買うことも許されません!
ロールスロイスなどすすめても意味がありません。うちにもレクサスがあって…などと似て非なるものを論議し出す始末になりかねません。
ロールスロイスとレクサスは矢田亜希子と和田アキ子ぐらい違います。
しかしながら彼らは自分の存在を否定しないためにはロールスロイスの粗捜しをするしかないのです。
彼らにこんな酷なことをするのは絶対にやめてください。敵を作るだけですよ。
もう何を言ってるかおわかりですね?
そう、この話を保険会社の人に持っていくのはやめてくださいということです。彼らは自社の保険しか扱えないのですから。
変額年金保険ならうちもあるで、とまたレクサスを持ち出すのがオチです。
自分の存在をかけて、否定するしかないじゃないですか。彼らは扱えないのだから。
複数メーカーの商品を扱えるのが本当のプロであり、〇〇屋さんです。
保険屋さんに持っていってください。
一社専属の人は保険屋さんではありません!
保険会社の人です。

独立して保険屋になるつもりの保険会社の人には持っていってもいいでしょう。
保険会社の人にアポ取る場合は、「独立してプロの代理店になる気はありますか?あるなら知っておいたほうがいい情報があります。なければ聞くだけ無駄ですからまた…」と切り出してください。

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