2013年11月3日日曜日

人事を尽くして天命を待つ

初詣やお盆の墓参りで神様や仏様にお願いごとをするときは
「私はすべてにおいて一切手を抜きません。ですから運だけください。」
だけをお願いしています。

苦しい時の神頼みという言葉がありますが、苦しい時の神頼みとは、やることサボって都合のいいときだけ神様にお祈りなので次元が違うことです。

「人事を尽くして天命を待つ」
私の好きな言葉であり、ずっとこれを目指して生きてきました。


事業初めて20年、この世に生を受けて50年。
まったく順風満帆だった訳ではなく、壁に当たって挫折したりしたことも多々あります。



振り返ると、全力でやった結果ダメだったことはあきらめがつくのも早かった気がします。

まとまりかけた話が反故にされて、その時は悔しい思いをしましたが、その後もっといい縁に出会えたこともありました。


生きてるといろいろなことがあり、運には波がある。
その運の波が来ている来ていないに関わらず、黙々とやるべきことをやり続ける人間に運は微笑むのだと私は信じています。

今年の6月に宅建試験を受けようになり、8月から試験勉強を始めて受かりたいから、絶対通ると思えるぐらいに仕事の合間を縫ってやりました。
結果は自己採点33点でまさにボーダーライン!
運が良ければ…です。

仕事面においても、今年は残念ながら今までは大ヒットという年ではありませんでした。
それでも黙々とやり続けたのでどうやらようやく運が来そうです。

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